皆さまこんにちは☆編集部の鳥居です

既に記事を読んでご存じの方もいらっしゃるはず。
掲載店舗『frere』さんのポスティング用チラシが無事に完成しました
そんなわけで納品日の昨日4月7日。
お初の単独訪問！愛車(チャリ)に乗って伺いました

地理に疎すぎる自分との闘いに、勝てるのか？負けるのか？
そんな鳥居を心配して、丁寧に道を教えてくれたゆかりん先輩。
分かれ道が大嫌いな私に、大通りの説明を的確にレクチャー。

『鳥居ちゃん、この道は一生まっすぐ行けばいい！一生曲がらんでいいから。』
この世の中に、そんな道が・・・？
その言葉が耳から離れず、おかげで無事到着し完了したチラシの納品。
オシャレコーデ際立つ『frere』さんと爽やかにお別れし、安堵したせいなのでしょうか。
もしくはお仕事の完了に少々浮かれていたのかもしれません。

今思うと、周りをあまり見ずに走っていた気がします。
馬鹿が調子に乗ってしまった結果・・・

無事、タケノコ山に着く。(完敗)

忘れていました。
行きと帰りで、景色の左右は逆になるということを。
そして自分は、“左右の区別がつかないファンシーな病”を抱えているということを。

少し話はそれますが、鳥居は左右がすぐ判断できません。笑
例えば、友達同士で自転車に乗って出掛ける小中学生の頃。
『次そっちの角、左やしなー』
え、わからない。急に言われても。笑

結果、アワアワして電柱にぶつかりかけることがしばしば。

『なんでやの。お箸持つほうって考えたら、普通にわかるやろ？』と母。
お箸持つほうがどっちなのか、瞬時に私はわからないんですが。笑

少し考えれば勿論わかるんです、でもすぐにはわからない。
多少不便なのと、アホさが目立つくらいで、そこまで深く悩みはしなかったんです。
左右もそやし、その他も含めて、私はたぶん人より理解力が乏しいのだ！笑
そんな風に思って生きてきた2年前、テレビが教えてくれた人生の答え。
テーマは“病気ではないけど、理解されにくい珍しい症状”。

『左右がすぐにわからない人がいます。』
・・・わたしやー！！！

らしいです。
他にも、太陽見るとくしゃみが出る人とか。
答えをもらえて、長年の『？』がすっきり解消した日。
しかし、だからと言ってそれが治るわけではなく、鳥居は一生左右がわかりません。笑

皆さまにお願いしたいこと。
これからちょくちょく、道端でワタついてる鳥居を見かけることがあるかもしれません。
その時は、ぜひ“赤ちゃんに話す優しさ”を希望いたします。
あの“ローソン”を曲がってとか、その“ドラッグユタカ”を超えてとか。
『左右』ではなく瞬時にわかる目印で教えてもらえると、多分鳥居は泣くと思います