おはようございます☆編集部の鳥居です

3日ほど前のこと。
掲載店、中華料理『紅華』さんへ豪華ディナーに行ってきました

最近本名を偽証し始めた鳥居の父『永吉』。

はじめて3人で紅華さんにお邪魔した日の数日後、仕事でお会いした店長さんは言いました。
『・・・鳥居ちゃんのお父さんは、アレやな。』←？

『お母さんは小柄で可愛いらしい感じやのに、お父さんは、ちょっとアレな感じの人なんやな・・・』←〇クザ

オブラートに包もうとしてくれたようで、全く包めてない店長さん。
大丈夫です、無理に包まなくても。
あのオヤヂは、包みきれません。
世の中のツワモノを割と見てきたであろうヒムちゃんに『想定外』と言わせた代物です。

車が好きで、仕事柄運転が得意な永吉。
出かける先々で独自の抜け道にやたらと入りたがります。
この日は東向日のまいぷれ事務所に用があり、そこから紅華さんへ向かった3人

発車して数分後、宇宙レベルで地理音痴な鳥居も気付きました。

“いつもヒムちゃんに連れてってもらう道と全然違う・・・”
ずんずん険しい山の坂道を登っていく車。
四方八方、見えるのは竹、竹だらけ、竹のみ。

『ちょっ、狭すぎやし、怖い怖い！』
車一台通るのがやっとなカツカツ竹街道に突入した時、母はボヤキだしました。笑

『大丈夫や、父ちゃんに任しとけぇ！』←なにを？

竹だらけのでこぼこ道で、激しいバウンドと共に、揺れる車内。
運転席ミラー、揺れる『E.YAZAWA』オブジェ。
後部座席、鳥居の隣の『E.YAZAWA』コロコロも転がる始末。

車内のあらゆるYAZAWAが、もれなく全員転がっておりました。

『お嬢におもろい道、教えたろ思ってな！』←そこはありがとう

永吉の珍案内は続きます。
『お嬢、この池はな、底がないねん。昔から有名や』←絶対ウソ

『この公園、先輩に教えたり。隣の駐車場に車止めたらええさかい』←無理っぽい
（駐車場は誰も侵入できないよう鎖で封鎖されておりました）

“長いトンネルを抜けると〇〇であった”の有名な一節ありますよね。
この時の鳥居の不安とばっちりリンクしました。

“長い竹やぶを抜けると、紅華さんなのか？”って感じ。
結果、紅華さんでした。アッパレ。

無事到着した念願の紅華さんで幸せな中華時間を堪能した3人。
食に関心があまりなく、よっぽど美味しい時しか言葉を発さない永吉。

『うまかったぁ・・・』と一言。
レジのスタッフさんに『ごちそう様』を言う姿に、母と鳥居は驚愕しました。

その2日後、『せやけど、こないだの味噌ラーメンはうまかったなぁ・・・』と永吉。

永吉の“心の中華”にも大ヒットしたらしい『紅華』さん。
そのディナーの全貌は、近日企画にて公開予定
是非楽しみにお待ちくださいね^^/

紅華さんへ行くにも、様々な行き方がある。
人生、ワンパターンの行動ばかりしてちゃ何もつかめねぇ。

My父、『永吉』から学んだ娘でありました