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本日からツボに関するニュースを投稿していきますので皆さん♪少しでもツボについてご興味を持って頂けると嬉しいです☺️

やっと風が強くなって冬らしく寒くなってきましたね😖🍃この間まで温かかったのが嘘のような気温の変化に体がついていけなくて体調管理などに気をつけて頂いて第一回目は特に冬に多い肩こりのツボのご紹介からしていこうと思います！

肩こりの原因は色々ありますが代表的なのは、寒いこの時期は寒さで全身に力が入って筋肉が緊張して肩こりになったり、デスクワーク等により肩こりの痛みや凝りなぜ、起こるのかといいますと①肩こりの原因は血行不良！肩こりとは主に僧帽筋という筋肉が張っているという事。僧帽筋が緊張する事で生じてしまう肩のこわばりや痛みが肩こりなのです。その原因は医学的にははっきりしない事もしばしばですが、多くは肩周辺の血行の悪さだといわれています。血行が良くないと肩の筋肉が乳酸などの疲労物質が流れずに蓄積し、神経を刺激するため、こりや痛みが引き起こされるのです。血行不良は悪い姿勢から来る筋疲労やストレスからも引き起こされます。猫背や長時間のデスクワークなどは頭が前に出る姿勢をとります。その時に人体の10分の1を占める頭部の痛みが肩の表層筋にのしかかり肩の筋肉が緊張してしまいます。張った筋肉にある血管が収縮して血管を狭めるので、血行が悪くなります。同時に、ストレスを抱えたままでいると活性化した交感神経が筋肉と連動し、筋肉が緊張したままになってしまい、その結果血行不良を起こすのです。②ツボ押しで自然治癒力を高めましょう❗️ツボでは肩こりの血行不良に対し、自然治癒力の強化というアプローチ方法を取ります。ツボには『経絡』と呼ばれる体中を流れるエネルギーラインがあり、所々にある経路の目印がツボになります。そのツボを刺激する事で、経路が繋がっている患部の自然治癒力を高めると考えられてきたのです。そんなツボの効果ですが、実は西洋医学的に認められたのは近年です。そもそもツボは現在のような医療器具や薬が無かった頃に生まれた古代中国伝統の治療法になります。東洋の神秘的な意味合いが薄れ、現在では医療の現場ではもちろん、スポーツ業界や美容業界など、多方面で当たり前のように用いられています。現在、361箇所のツボがWHO(世界保健機関)によって効果があると認められています。③-1肩こりに効くツボの定番 ''肩井(けんせい)'' 肩にあって井戸のようにエネルギーが出ることから名づけられた肩井は肩周りの血行を良くする効果があります。別名肩こりの特効のツボと呼ばれ、最も有名で最もオススメするツボです。というのもツボの位置とは本来厳密で、施術経験のない一般の方が初めてから正確に押すことは実は難しいことです。ただし、ツボの位置は少なからず不調の原因となっている周囲の筋肉や神経などと重なることが多く、僧帽筋にある肩井については仮にツボを外したとしても肩こりに効果があります。肩の筋肉が盛り上がっているところ。首を曲げると、首の後ろに大きく出る骨の下のくぼみと肩先の中央に位置し、左右1ヶ所ずつあります。②-2デスクワークにオススメの''天柱(てんちゅう)''頭部(天)を支えるという意味のツボで、自律神経を整える働きがあります。天柱には頭痛や肩こりの不快感を和らげる効果があり、目の疲れにも効果が期待できるので、デスクワークには一石二鳥のツボになります。また指一本文上には風邪に効くとされる風池(ふうち)があります。風池のもう一つの特徴に首や肩のこりに効果があるとされており、肩井ほどではないですがこちらも点ではなく面として捉えることが出来ます。髪の生え際で首の中心の外側にある太い筋肉の外側にあります。頭を鷲掴みでそのまま親指でグリグリ押して下さい。③-3捕らえやすさNo1の''手三里(てさんり)または手の三里(てのさんり)''手にあって肘から三里の所にあるツボ。筋肉を緩ませることから肩こりや寝違いなどによる痛みを取ることが得意なツボです。痛みを取るのに便利なツボですが、押したら痛いツボなので数百あるツボの中でも正確に捉えやすいツボです。ツボに痛みやこりが現れるのは、それに対応している体の部位の不調のサインと考えられます。しかし、それとは関係なく、神経の集まり具合によって痛みを感じやすいツボがあり、手三里はその代表的なツボにになります。強い肩こりの場合には、特に痛むため、肩こりの酷さを図るパロメーターとして機能します。肘を曲げた時に出来るしわから手首に向かって指3本分いったところにあります。写真(別図)のように、腕を掴むようにして、そのまま親指で垂直に押してください。押す力は他のツボより弱めにしましょう。
って事で本日はここまでで次回に続きまーす👋