住民全体での子育ての取組が先進的に実施されるなど、地域ぐるみでの子育て支援の風土がしっかりと根付き、受け継がれているまちです。
合計特殊出生率は、長年、全国・京都市の値を上回り、11行政区の中でも常に上位です。
区内の中学生と地域住民が様々なテーマを語り合う「ふれあいトーク」や子育て支援ルーム「すくすくみなみ」の運営などが行われています。

また、主要幹線道路が通っているほか、名神高速道路インターチェンジにも近く、交通の利便性等から、多くの業種の企業が集積する「ものづくりのまち」でもあります。
特に製造業は、事業所・従業者ともに11行政区中で1番多く「ものづくりのまち・京都」を支えています。
南区役所では、区内の企業と区民の方々との交流促進を図る「南区企業の“知”活用促進事業」を開催しています。

南区役所では、令和3年8月にまちづくりの指針となる「南区基本計画」を策定しました。
同計画では、めざす区の姿として、まちづくりの原動力となる“みなみ力（地域力）”を中心に7つの未来像（冒頭のカラーイラスト）を描いています。
7つの未来像の実現に向けて、区民や事業者の皆様と心ひとつに力を合わせて、笑顔があふれるまちづくりを進めていきます。