大原野に降り立った逸材、『大豆夫人』。

皆様、こんにちは^^

体当たり取材まっしぐら！(そんな自分が近頃好きかも)編集部の鳥居です。

まいぷれにて続々と叶っていく鳥居の夢。

今回は小さい頃から憧れていた農作業☆『大豆の収穫』に初挑戦！

相棒ゆかりんと向かったのは、京都市西京区の『豆腐工房 うえ田』さん。

皆様ご存じ、まいぷれ西京区・南区にも掲載させて頂いているお店。

誰もがその味を愛してやまない美味しい大豆製品の“ルーツ”。

『大豆』様は、どのように誕生したのか！？

スタートの種植え作業から大豆の収穫まで。

編集部が密着取材で追いかける素敵企画の記念すべき『第一回目』です。

当日を迎えるまで、衣装選びを念入りに思案した鳥居。

そのいで立ちは、大原野の畑を取り仕切るまさに『大豆夫人』！

注1※本人的に、そんな気は1ミリもなかった

対して、苦楽を共にする相棒の仕上がりは…？

隣に目をやって驚愕。

その装いはまるで『anan～畑女子特集～』。

黒い長靴が、オシャレなロングブーツにさえ見えてくるドン小西的な仕上がりです。

鳥居と似たような恰好してた方が、実はもう一人いたんです。

うえ田さんの『専務さん』。

鳥居と同じなのに、なぜあんなにもスタイリッシュなのか…。

天下の『麦ワラの〇フィ』にも、ダントツで圧勝でした。

名称は“種植え”ですが、『種』を植えるわけではないんです。

『京白丹波大豆』という名の白いキレイな大豆。

これを、土に埋めていく作業。

一言で“大豆を埋める”と言っても、簡単じゃない！

ご指導くださったのは、新進気鋭☆農業界のホープ『Farmer's都季』さん♪

土に埋めるのは1粒でなく、なんと『2粒』。

どちらかが息絶えてもどちらかが芽吹き誕生するように…。

『オレが死んでもお前は生きろ、なんとしても生き抜け！』的な。

大豆たちの世界にも深いドラマが存在することをしみじみ感じた鳥居です。

ひたすらに大豆と向き合う大豆夫人。

スイッチが入った夫人は、もう誰にも止められません。

ゆかりんの声も、ゆかりんが何処にいるかも一切不明でした。

『大豆、大豆さん、大豆ちゃん…』

手のひらの大豆たちが、産んだこともない我が子のように思えてくる不思議な感覚。

すくすく育てよ！と、あれから毎日我が子を思います。

※ゆかりんも、そうらしい

大原野に降り立った、『麦わらの貴公子』。

手で植える作業がひと段落した後に待っていた『苗植え機』での大豆植え。

手植えした大豆と違い、害虫予防のお薬がコーティングされてる為、鮮やかな『青色の大豆』です。

で、ここからが大問題。

開始当初、スイスイ動かしてた専務さんを目撃してただけに高をくくってました。

『楽勝やん！押すだけやし』ってね。

『見た目』は、大原野の畑を牛耳る大豆夫人。

その『中身』は、お世辞抜きでポンコツホカホカたこ野郎でした。

注2※新陳代謝よすぎる夫人は、5分で見事にゆであがる

どんなに押しても、全く動かない苗植え機。

・・・もしや専務さん、ストッパーを？

一人勝手に濡れ衣を着せはじめる最低夫人。

『鳥居ちゃーん、豆入ってるかー？』

どうにか動き出した頃、最低夫人の様子を気遣ってれた専務さんに対して、無礼極まりない。

後ろから、何度も声かけてくださってたそうなんです。

・・・そのことを、なぜ『お前(夫人)』は知らないのか？

全集中しすぎて、専務さんの声掛けをフル無視してたそうです。鳥居。

注3※夫人は夢中になると8割方聞こえない

後からゆかりんに聞いて、己の失礼さで恥ずか死にました。

だもんで、聞こえてない鳥居の元に駆け付けてくださった専務さん。

こうして麦わら×2名は、ゴロゴロと(とてつもない遅さで)機械を押して無事に大豆を植え切りましたとさ。

作業が完了した畑。

見渡せば、大豆を植えた両サイドに均一にあいた謎の穴。

大豆夫人の立派な『長靴痕』が勲章の様に太陽に照らされ輝いておりました。

懸命に植えた、ゆかりん＆夫人の子どもたちの成長は果たして！？

第二回『大豆日記』も、近日公開です☆彡

その知らせを待つ間に、コチラも是非。

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