◇まいぷれ編集部・体験白書◇【まいぷれ京都西京区・南区】
相棒不在の単独取材を救ってくれた
「結縁カメラマン」撮影写真に、涙。
皆様こんにちは☆編集部の鳥居です。
すごいコラボ企画をリアル生リポート!
京都市南区の掲載店『日本料理 結縁』さん×『一般社団法人しるべの路』さん。
匂い袋&文香手作り体験へ突撃取材!
単独取材のピンチを救ってくれた結縁カメラマンのお写真(クオリティやばし)と併せて是非お楽しみください。
昼の部と夜の部、各1組限定。
オリジナル匂い袋と文香を結縁の部屋で制作後、ゆっくり楽しめるお食事。
お2組のご縁は、1階にある結縁さんのお父様『ル・ブラン』さんへ来られたことがきっかけ。
結縁さんがOPENして間もない頃、お店で使う香りアイテムのお香でいいものはないかと探されてた時。
そのお話とお食事を楽しみに、来店されたしるべさん。
※親しみ込めて「しるべさん」と呼ばせていただきます
「ひとくち目、衝撃でした…。料理にあらわれるその方の人柄。“まっすぐな心”を感じて、このお店の、結縁さんの香りを是非作りたいって思ったんです。」
対する結縁さんは。
「自分が思ってる匂いのイメージや想いを伝えてどんな風になるんかなーと思ってたら…文句無し、この香りやなって思いました。それで是非作ってほしいと。」
有害な物を含まず、身体と心に寄り添うような心地良さを持った香り。
京都産のお茶をはじめ、その素材そのものを原料として作りだす匂いをなにより大切にされるしるべさん。
完成した結縁さんの香り「結二茶縁(ゆいじちゃえん)」は、2種類のお茶を使ったこの世に2つとない香り。
お客様の来店前にたいて、心地良い香りの玄関でお出迎え。
“案内人結縁さん”に導かれ、香りと一緒に上がっていただくという粋なスタイルにキュンときます。
お香とはなんとなくわかるものの、嗅いだことの無い匂い。
ほとんどの方から「これ、何なんですか?」のセリフが飛び出すそう。
「ずっと留まってたくなるような、いい香り…」
実はこの日もたいてもらい、心の声が思わず出ちゃいました。
「自分で作っておいてなんですが、そう思ってます…笑」
朗らかなお顔で聞けたその言葉が、なにより欲しかったのです。
誇りを持って丁寧に、香りの世界を伝えられるしるべさんから。
「鳥居ちゃん、目キラキラしてるな。笑」
不意にツッコまれた笑顔の結縁さんに。
「まぁとりあえず、一旦座ってゆっくり話し。お茶でも飲みながら^^」
おもてなしの最中でも、絶えず人に細やかな心を配る。
夢中になると我を忘れがちな暴走機関車を止めてくれたスマートさに、恥ずか死にかけた鳥居です。
「結二茶縁」は購入も可能!
結縁の余韻を持ち帰りたい方は是非。
「かわいすぎる…!360度どこ見ても可愛い」の、現場。
1人ずつに渡される制作キットの木箱に絶叫します。
今回作った2アイテムはコチラ。
◆匂い袋
鞄や洋服のポケット、大切な人を迎えたり匂いを気に掛ける場所(玄関、お手洗いなど)で優しく香りを放ってくれる優秀選手。
◆文香(ふみこう)
3つほどのサイズからお好みをチョイス。
名刺入れや財布に入れたり、本のしおりに挟んだり、手紙に添えればメッセージと共に心を送れる素敵アイテム。
華やかな着物の端切れから、生地選びの迷子となる鳥居。
隣のしるべ先生に、その都度相談。
「先生この柄どうですかね…こっちも可愛いですよね…」
※しるべさんを早々に「先生」と呼ぶ
制作中は付きっきりで、鳥居の“道しるべ的存在”となってくれたしるべ先生。
「うんうん可愛いですね。こっちの柄の出方もありかも…。」
同じ温度で“可愛いを共感”し、一緒に悩んでくれる。
遠慮なく迷ってくださいねのお言葉に甘えて、とことん付き合ってもらいました。笑
「ではここを縦にカットしていきます。ゆっくりで大丈夫ですよ…あ、上手い!」
丁寧かつ褒めて伸ばしてくれる、しるべ先生解説は必見です。
おかげで「待ってくださいな!分からない!」がゼロ。
「やばい結縁さん、楽しすぎて私テンションが…」
「うん、見てて分かるよ。笑」
カメラマンしながら、なんてするどい結縁さん。
切ったり貼ったり、選んだ匂いの原料を乳鉢でゴリゴリ、文香の中身となる紙にパラパラ振りかけたり、日常的な図工の作業とは異なる楽しさ。
※通常、調合作業はしるべ先生がしてくださいます
手作り匂い袋に綿をギュウギュウ、スプーンでお香を大事に入れる時なんて、いい匂いすぎて危うく食べるとこでした。
注※ゴールを迎えるまで、香りの魔物は絶えず誘惑してくる
結縁さんのお知り合いのYさんと共に挑んだ今回の体験。
正直に言いますが、Yさんの体験への姿勢…250点満点でしたよ。
注※200点じゃ足りないの
素材選びは「かわいいー♪」を連呼し激しく迷われ。
香りの割合、選ぶ匂いを吟味し、Yさん憧れという京都の激熱スポット「新〇館の香り」を完成させ一同を驚かせました。
炸裂するYさんの笑顔ほど、楽しすぎる現場を物語るものはなかったでしょう。
お着物をはじめ、使う素材の豪華さもハンパない。
スワロフスキーと並ぶクリスタル「プレシオサ」をワンポイントで付けた時なんて思わず「きゃはー」となりました。
で、最終。
苦手なリボン結びを結縁さんに託し(絶対上手いからね)。
この世に同じものが二つとない、とてつもなく可愛い、鳥居ちゃんの「匂い袋」&「文香」完成。
脳科学的にも「香り」は密接に関わっていて、ある場面を思い出したり、心身をリラックスさせる効果が証明されているそう。
社会医学の分野から地域の食と文化の研究にも深く携わってこられたしるべ先生に教わりました。
茶道や香道など格式高いイメージをとって、誰もが気さくに大切な香りを見つけられる道を。
入口を広く開放し、香りで実現する人生の癒しを伝え続ける「しるべの路」さん。
嬉しいご縁を結縁さんに結んでいただき、いい時間を過ごすことができました。
付きっきりとは、まさにこのことだ…☆
しるべの路さんの屋号、結縁さんが結んでくれた嬉しいご縁、香りにまつわる由来なんかも色々考えて…。
この日完成した鳥居オリジナルお香に「ミチシルベ」と名付けました。
ほっと安心できる居場所のように香る、自分にとっての“道しるべ”。
大好きなシナモン&ほうじ茶、ローズレッドの厳選した3種を混ぜ込んだミチシルベ。
帰り道、自転車こぎながらお香名を考え(夢中)、赤信号を渡りかけたミチシルベ。
夢中になりすぎると危ないこともありますが、夢中になれる瞬間って、きっと人生でなにより尊い。
自分だけの「Myアイテム」を完成した前半戦からの後半戦。
料理だけに留まらずお部屋のいたる所へ散りばめられた「結縁」という作品が、様々な演出で皆様を迎えてくれるでしょう。
※個人的に感動したお手洗いはオススメ。笑
心に残ります。
大切な人にだけそっと教えたくなるようなオンリーワンの名店として。
お箸を置く瞬間。
まるで何日分かを凝縮したような満ちたりた1日を実感し、その感動体験を誰かに伝えたくなるはず。
実際鳥居はあの日実家に立ち寄り、生の興奮を母に伝えて帰りました。笑
お仕事への誇りを持った2組が見事にコラボした貴重な体験を、生で伝えられることができて幸せです。
皆様も、是非この機会に足を運んでみてください。
結縁さん、しるべの路さん、素敵尽くしの体験をありがとうございました☆彡
【日本料理 結縁×一般社団法人 しるべの路】
-オリジナル匂い袋手作り体験と食事のコラボ企画(完全予約制)-
昼1組、夜1組限定(1組2~5人)
6人以上は10人までなら電話対応で1階での対応が可能の可能性あり
<ランチ>
入店可能時間 12時~14時
お1人様 11000円(税込)
匂い袋と文香(お好きなものを1人2個選べて作れます)
※プラス1000円で絵付け香(着物の生地で作る、壁掛けインテリア)も可能
<ディナー>
入店可能時間 17時~20時
お1人様 16000円(税込)
※料理のグレードを上げる場合は、1人22000円でワンランク上の料理が可能
※プラス1000円で絵付け香(着物の生地で作る、壁掛けインテリア)も可能
詳しくは結縁さんのHPやInstagramにてご確認ください♪
調子に乗るな。
可愛いものだけを使って「自分だけの可愛いもの」が作れるなんて…たまらん!
店名 | 日本料理 結縁 |
住所 | 京都市南区西九条比永城町60-2 |
電話番号 | |
営業時間 | 日曜日 12:00~21:30
※不定休 |
HP | |
https://www.instagram.com/nihonryouri_yuen/ |
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
京都市西京区樫原中垣外4-2 1階
[ カフェ・喫茶、輸入雑貨、オーダー家具 ]
居心地よすぎる空間で、『笑顔』の花咲くメニュー提供中☆
京都市南区東九条柳下町70-1
[ 居酒屋(鍋料理・日本料理) ]
唯一無二の絶品ちゃんこ! 大切な人と過ごす美味しい時間☆
京都市南区西九条川原城町4
[ ラーメン、一品料理 ]
まずは、ひとくち惚れの『スープ』からどうぞ。
京都市西京区山田庄田町3-63
[ 焼肉店 ]
極上の亀岡牛。居心地よすぎる空間でご堪能あれ。
京都市西京区上桂前田町35-2
[ 喫茶店、カフェ ]
『何コレ美味しそー!』心の声があふれる出る、幸せ喫茶の名店♪
京都市西京区桂上野南町95
[ 餃子・焼売・豚まん・中華総菜、テイクアウト、冷凍食品 ]
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