シェフの名作『奇跡のオムライス』！

こんにちは☆編集部の鳥居です^^

さて今回は、皆さまお待ちかね！

京都市南区の洋風創作料理、掲載店『ル・ブラン』さんの第2弾☆彡

最近まいぷれでひっぱりだこ、F先輩お誘いのもと楽しみに訪れたランチの様子。

余すことなくお届けいたします！

入社以来、鳥居が憧れ続けたル・ブランさん名物、ロシア料理の『グリヴィ』。

と共に、優しい先輩のお言葉に甘えていただいたのは『オムライス(￥1200)』。

中身のピラフ(ケチャップライス)に驚きました。

絶妙な味加減のケチャップライスながら、酸味がまったく無い。

ケチャップライスにバターを入れ、玉ねぎ、ニンジン、鶏肉と炒めていく。

食材の美味さを閉じ込めるように、ブイヨンスープとケチャップを投入しご飯を“炊いていく”という調理法。

これにより、まろやかで各具材の味が活きた絶妙なケチャップライスが完成。

ここへ『フワン！』と乗せられたフルフルのオムレツ。

シェフがナイフで切り開いてくださって、食欲爆発な姿がこんにちは。

たっぷり添えられたソースはなんと。

ご飯の味を壊さないコクのあるホワイトソース。

グリヴィの濃厚クリームシチューを、さらに柔らかく溶き伸ばしたものだそうです。

フワフワでこぼれそうな3つを、丁寧にスプーンに乗せ『いただきます！』

・・・一瞬、手が止まりました。

こんなオムライス、食べたことない。

ふわふわで濃厚でしっとりしてて…全部口に入れた時の味のバランス。

シェフだからこそ作れる、初体験のオムライスでした。

対する先輩は『海老ドリア』をご希望。

だがしかし。

鳥居のグリヴィ＆オムライスにより、ホワイトソースが足りない！

優しい先輩は食い意地はった後輩の為にドリアを諦め『シーフードパスタ(￥1200)』をオーダー。

隣を盗み見たそのパスタもまた、たまらなく美味しそうでした…。

鯛、ヒラメ、ハモ、すずきの骨からとった出汁と白ワインで作るパスタ。

この出汁で作ったホワイトソースを、なんと試食させてもらったのです！

お魚の旨味を、お料理でこんな風に感じたことない。

一杯のスプーンで感動できるシェフの料理、料理というかもはやこれは“作品”だと思いました。

大ぶりでぷりっぷりのエビとフレッシュトマトが豪快に入ったパスタを食べる先輩は、なんとも幸せそうでした。

すると食べ終わった先輩に、なんとシェフ。

『残ったパスタソースに、ご飯入れる？』と。笑

パルメザンチーズとご飯を投入して“リゾット風シメご飯”まで楽しめちゃう。

本格的なお店で、こんな夢叶っちゃうなんて凄いです。

絶えず在る、“ル・ブランだけの味”。

忙しい中でも、お客様のお出迎えやお見送りは、丁寧さを欠かさないル・ブランさん。

お2人で切り盛りされる厨房での調理風景、ハイスピードすぎてとても目で追えません。

真心接客の中には気さくさが常にあり、初対面の鳥居とも色々なお話をしてくださいました。

近所の人は勿論、ル・ブランに来てくれた人がふと思い出せるような味。

『あ、今度京都行くし、あの店のあれ食べに行こ♪』

そんな美味しい記憶が残る料理を絶えず提供していきたいそうです。

この記事を書きながら鳥居も再びあの日を思い出し『はぁ…食べたい』ってなってるのが証明しています。

オムライス、カレー、ドリア、ハンバーグ。

聞きなれた名前のメニュー達の“想像を超える美味しさ”に、きっと出会える。

一度訪れた人の心が、再び求める味。

ル・ブランさんへ、皆さまも是非足を運んでみてください。

またお邪魔します！ごちそう様でした、ル・ブランさん☆