12月26日のwhiteChristmas☆彡

皆様こんにちは☆編集部の鳥居です^^/

今回は『cafe＆lunch piccolo』さんのクリスマスディナーレポート。

【まいぷれ京都　西京区・南区】で掲載させて頂いている大好きなお店です♪

正直な話、書きたいこと・見せたい写真が膨大過ぎて、まとめられる自信がない。

最初に言っときますが、長いですよ☆笑

鳥居家の恒例行事、1年に2回開催される『豪華グルメディナー』。

2021年冬の締めくくりは『ピッコロさんに行きたい』という母しのちゃんの一言で即座に決定しました。

出場選手は、鳥居の父、母(しのちゃん)、鳥居の弟、おゆきちゃん(弟のお嫁ちゃん)、鳥居の5選手。

予約は12月26日。

好き嫌いの多い父や、仕込みの為の多くの時間、貸し切りでのおもてなし、そしてなんと。

『当日はクリスマスセッティングでご用意しておきますね♪』

クリスマスを過ぎたにも関わらず、鳥居家だけの為にクリスマスで迎えてくださいました。

クリスマスが大好きながら今年は全く気分が乗らず、何の飾りつけもせず、チキンもケーキも食べないで普通の日として過ごした鳥居。

大雪の降ったこの日。

ピッコロさんのおかげでまさに『ホワイトクリスマス』となったわけです☆彡

『本日はご予約いただきありがとうございます^^』

入った瞬間、温かい笑顔で迎えてくださった、ひろかずシェフ＆ひとみさん。

可愛くて心躍るクリスマス装飾や壁際に置かれたメニュー表。

真心が形になった現場に、お料理へ進む前からフライングでじーんとなった鳥居家の面々。

吸い込まれそうになったお料理ラインナップがコチラ。

【鳥居家2021★クリスマスMENU】

★ブルスケッタ　生ハム添え

★ミネストローネと有機野菜のサラダ

★サーモンのグリル～オリーブのソース～

★くんちゃまベーコンとハンバーグのカルボナーラグラタン

★デザート(クリスマス仕様パンプリン)

★コーヒーor紅茶

まいぷれ編集部員として、またディナーを楽しむお客様としても、5人の中で2位くらいにはなってるつもりでいた鳥居。

着席して、己の浅はかさに愕然としました。

『おゆきちゃん…、それはまさか？』

ふと、お向かいのおゆきちゃんを見れば、おもむろにある物を取り出して準備中。

『Canon』と刻まれた、なんと一眼レフキャメラ。

対する鳥居がカバンの中から恥ずかしげもなく取り出したのは。

まさかの、iPhone。

仮にもまいぷれ編集部員が…なんたる体たらく。

そしておゆきちゃん。

妹ながら豪華ディナーに対する姿勢が素晴らしい。エクセレンツッ！！

ピッコロさんからプレゼントしてもらったピンク色の素敵なシャンパンで『鳥居家Christmas★2021』が開幕。

ガーリックの効いたフレッシュトマトのブルスケッタ、モッチリした生ハムとのコンビでスタートするお食事。

続くミネストローネの濃厚なトマト具合に、トマト好きなおゆきちゃんと2人で震えました。

ミネストローネって、スープの中でも割とサラッとしていて、たまに物足りない(食い意地はった鳥居の個人主観)イメージ持ってたりしました。

ピッコロさんのは、まるでトマトを食べてるような濃厚さ。

色んな食材の旨味が1杯の中に閉じ込められた至極のスープでした。

そしてランチでもお世話になってるサラダのドレッシング、これ好きなんですよね…。

販売して欲しいと本気で願ってます。

登場して驚いたメインの一つ。

『サーモンのグリル～オリーブのソース～』。

好き嫌いの多い鳥居父。

“鳥居”のくせに鶏肉嫌いで、かろうじて豚肉は少々。

魚は鮭とタラとウナギしか食べられません。

※たまにウナギと間違えて知らずにアナゴ食べてる

好き嫌いについて全部言うのは失礼すぎる…と隠してたのに。

…マジック？

5人揃って、お口に入れて噛む…というかほぐした？奇跡の“ふわっふわ”サーモン。

彩り・香ばしくそそる匂い・絶妙な味加減のソースとお魚の相性。

それぞれのいいとこが大集結してるのに、そのどれもがケンカせず美味しいHappyとして完成されてる。

シェフの調理風景に想像が追いつきません。

そしてメイン中のメイン。

ピッコロさんだから叶えてくださったわがままリクエストMENUのご登場。

母しのちゃんが食べたいと熱望した『カルボナーラ』と鳥居父の大好物『ハンバーグ』。

その二つが、まさかドッキングされるとは誰が想像できたでしょう。

『くんちゃまベーコンとハンバーグのカルボナーラグラタン』。

日本初、国民が夢見る憧れコラボに鳥居家が一番乗り。

豚トロ付近の希少部位で甘みがありながら、脂身があっさりしている特徴を持つ『くんちゃまベーコン』。

これに、らせん状のショートパスタを組み合わせた自家製ホワイトソースのカルボナーラ。

ドーンと乗ってらっしゃったのは、ファン待望☆ピッコロさんハンバーグ！

以前スイーツ企画でご紹介した『パンプリン』に対抗するフワッフワ加減とお肉の旨味を存分に味わえるジューシーさがたまりません。

たっぷりのチーズが見事にとろけ、ぷっくりツヤツヤのスナップエンドウ(食感ドはまり)と卵黄がお行儀よくお座り。

見てるだけで幸せになるビジュアル、お写真でぜひご確認ください！

(我が弟の表情がリアルに物語っております)

卵黄をスプーンでそっと崩し、全部の具材を丁寧に乗っけてフーフーしながらお口へ…。

『はふっつ(アツッツ)！』

らせん状のパスタに色々な“美味しさ”がしっかり絡んで、見事につかまれた我が心。

デザートには、母しのちゃんが熱望してたパンプリンにバニラビーンズ入りのアイスと苺を添えて。

Christmas限定のSPバージョンでした♪

一口目から『ごちそう様』の瞬間まで、美味しくなかったものが一つもない。

ピッコロさんだから、そんな幸せが叶います。

一番驚いたのは、まさかの…。

タイトルに記した“奇跡のクリスマス”とはどういう意味か？

こんな風に素敵なクリスマス装飾されたお店で！本格的なディナー(コース料理)を！貸し切りで！なんて、生まれて初めてだったのです。

正直な話。

“食べ物は生きていくための手段”くらいに考えてそうな鳥居の父。

よほどのことが無い限り『おいしい』とか言いません。

その父が。

『どれも、ほんっまに美味しかった』と。

なんなら途中も何度か『おいしいなぁー…このやらかいシャケ』とか、その他ブツブツ呟いてたくらい。

お好み焼きを食べる時も、ミートスパゲティを食べる時も、そうめんを食べる時も、しっかり白ごはん(300~400g)を食べる昭和オヤジの父が。

『大満足でお腹いっぱいなった』と。

食後の飲み物はホットコーヒー・一択！と誰もが思っていた父が、一番似合わないピーターラビットのティーカップで紅茶を楽しむ…。

誰が一番驚いたかって、ピーターラビットさんに違いないでしょう。笑

温かいもの、冷たいもの、焼き立てをその場で、お料理の一番美味しい瞬間を味わってもらいたい…。

シェフの調理と絶妙な連携プレーでお料理を運んでくれるひとみさんのサービスに、大切な想い出を増やしてもらった鳥居家。

5人分、心からごちそう様でした☆彡

ご予約あれば、ディナーやコース料理の相談も気軽にできちゃうピッコロさん♪

※今回は1人￥2800円の予算でお願いしました

普段使いできる本格派の名店へ、皆さまも是非足を運んでみてくださいね。

ピッコロさんファンにはたまらない、毎日の『ニュース』も必見ですよ～^^